【PS2】 HDMIとワイヤレスコントローラー 揃えて3000円以下!

2021年3月8日月曜日

ps2 コントローラー 周辺機器

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画像提供:アイキャッチャー 

PS2でまだまだ遊びたいゲームがあるけれどテレビが変わってコンポジットケーブルが使えないということはありませんか?
最近のテレビはアナログのコンポジット端子がない機種も増えているようです。
本記事では、ps2とテレビをHDMIで接続するHDMIコンバーターを紹介します。
実は思ったより安く購入できるんです。
ついでにコントローラーもワイヤレスに変更して一気にps2環境を改善しませんか?
きっとまたPS2で遊びたくなりますよ!

HDMIコンバーター編

PS2をテレビのHDMIで接続してみよう!

ps2をテレビのHDMI端子につなぐためには、大きくPS2専用のHDMIコンバーターを使う方法とRCAコンバーターを使う方法の2種類があります。

PS2専用のHDMIコンバーター(PS2 TO HDMI)

直接PS2のテレビ出力端子にコンバーターを接続する方法です。
直接デジタル出力できるため鮮明な映像を出力できます。

購入場所

Amazonで購入することができます。本当に何でもありますね。
「PS2 to HDMI コンバーター」という商品を購入しました。

価格

760円でした。

接続方法

PS2のテレビ出力用端子に直接コンバーターを差し込みます。
コンバーターのOUTPUT側にHDMIケーブルを接続します。
コンバーター自体に電源がいりますがPS2本体のUSB端子から電源を取り出すことができます。

RCAtoHDMIコンバーター

PS2のテレビ出力ケーブルのコンポジット端子をコンバーターに接続する方法です。
一度アナログ出力した信号を通すため映像はぼやけてしまいますが古いビデオプライヤーなどコンポジット端子しかないすべての機器で使用することができます。

購入場所

Amazonで購入することができます。
「AV to HDMI変換コンバーター 」という商品を購入しました。
似たような機能を持つ商品は一般の電気店でも販売していると思います。

価格

1419円でした。

接続方法

もともとPS2に付属しているテレビ出力用のケーブルの赤、白、黄の端子をコンバーターのINPUT側ににつなぎます。
コンバーターのOUTPUT側にHDMIケーブルを接続します。
コンバーター自体に電源がいりますがPS2本体のUSB端子から電源を取り出すことができます。

コンバーターの違いによる映像出力の差

コンバーターの違いにより映像出力結果にも差がでてきます。
PS2専用コンバーター(PS2 TO HDMI)とRCAコンバーターの出力結果を比較してみましょう。

PS2 TO HDMIの映像

RCA TO HDMIの映像


RCA TO HDMIコンバーターの映像、右側がPS2専用HDMIコンバータの映像です。
個人的にはPS2専用のHDMIコンバーターをお勧めしたいと思います。
それは、やはり鮮明な映像で遊べるからです。ひとことで言えば、PS2のゲームがPS3のゲームになったくらい印象が違います。テレビ画面をカメラで撮っただけですが、それでも違いがはっきりと判ります。そのためPS2専用のHDMIコンバーターの方が満足できるのではないでしょうか。

PS2専用HDMIコンバーター(PS2 TO HDMI)の注意点

PS2専用HDMIコンバーターを使用すれば鮮明な映像で遊べますが注意点もあります。

PS1のソフトは映らない
(解像度240pに対応していない)

PS1のソフトはテレビに映像が映りません。
HDMIは解像度720p以上で表示されています。PS1の映像は解像度240pで出力されておりHDIMIの規格で表示できないのです。

PS1のソフトも遊びたい場合

少し価格があがってしまいますが解像度を240pから720pに強制的に変更して出力できるPS2専用HDMIコンバーターを選びましょう。
もしくはRCA TO HDMIコンバーターを使いましょう。
持っているPS1ソフトを考慮して検討をしてみると良いのではないでしょうか。


ワイヤレスコントローラー編

コントローラーをワイヤレスコントローラーに変更してみよう!

購入した場所

AamzonなどではPS2用ワイヤレスコントローターが格安の値段で売っています。
「PS2 ワイヤレスコントローラー (プレステ2で使える2.4Ghz無線コントローラー)」という商品を購入しました。

価格

1698円でした。
もちろんソニー純正ではなく互換機になります。僕が購入したのはバルク品で、郵送されてきたのはコントローラーだけで説明書どころか箱すらありませんでした。

接続方法

接続方法はとても簡単です。
まず、通常コントローラを接続する端子にレシーバーを差し込みます。
コントローラーの電源をオンにします。
特に問題なければ自動で接続されて純正のDualShockコントローラーと同じように使用できました。

良いところ
(ケーブルレスは快適、純正コントローラと似たデザイン)

良いところはワイヤレスのためケーブルの煩わしさから解放されることですね。まるでPS4で遊んでいるような気分になります。遊んだ後、コントローラーをテーブルの上に置いたままでもケーブルが伸びていないのですっきりとしていいですよね。
また、写真の通り純正コントローラーと同じデザインなところもいいですね。
しかも、バイブレーション機能もちゃんと搭載されていました。

右下の写真がワイヤレスコントローラー。ソニーのロゴがない以外は純正のようです。
右下がDualShock。上のアナログスティックが片方壊れてるのがDual Shock2。

注意点
(純正より質感が悪い、乾電池交が必要)

悪いところはバッテリーに単4電池2本を使用しているため電池交換が必要なところです。
エネループなど充電池を使用していますが、やはり電池交換が手間ですね。
また、デザインは同じでも純正と比べてプラスティックの質感が悪く、ボタンを押したときの押し込み具合や戻りがいかにも安物コントローラーといった感じです。(実際安物なのですが)
ただ、総じていえば値段もそこそこでワイヤレスで使用できるメリットは大きく満足しています。

まとめ

リビングのテレビでPS2が遊べるようになり画質も今までにないほど良くなったので、またPS2で遊ぶようになりました。
少し前に中国映画の「イップ・マン」を見て以来、またバーチャファイターで遊びたいと思っていたのですが、本当にお手軽な価格で実現しました。
この映画も面白いのでお勧めです。
ということで、「3000円以下でPS2がまだまだ遊べる!」でした。


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