【PS4】ロード時間が長い!本体のハードディスクをSSDに交換

2021年3月13日土曜日

PS4 周辺機器

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PS4で遊んでいてロード時間が気になってきたらSSDに交換しましょう。
内臓ディスクをSSDに交換すれば、思ったより少ない出費で解決するかもしれませんよ。
この記事ではSSDを本体のハードディスクと交換する方法を紹介します。
画像提供:アイキャッチャー 


バックアップ方法

製品公式ページに手順が案内されているのでこちらを参考にバックアップしましょう。


ポイントその1


ディスク交換の場合は、アプリケーションのセーブデータを使うより[バックアップ/復元]を使用する方が簡単です。ファミリーメンバーのセーブデータやキャプチャーをまとめてバックアップできるからです。本体のディスクを交換する場合は「バックアップ/復元」を使用しましょう。
※取り出すことは出来ても本体への復元は出来ない


ポイントその2

バックアップ用ハードディスクのフォーマットは[FAT32]、[exFAT]のどちらかです。
PS4に接続した時にUSBストレージとして認識されない場合はフォーマットを確認しましょう。


フォーマットの確認方法(Windows)
ドライブを選択して右クリック、表示されたメニューの中にある[プロパティ]を選択すると、[全般]タブの中の[ファイルシステム]にフォーマットの種類が表示されています。

●フォーマットのやり方(Windows)
ドライブを選択して右クリック、表示されたメニューの中にある[フォーマット]を選択するフォーマットの画面が表示されます。[FAT32]、[exFAT]のどちらかを選んでフォーマットします。フォーマットすると保存されたデータは消去されていまいます。ですからすでに何かファイルを保存している場合は、PC本体のハードディスクなどに退避しておきましょう。

ディスクの交換方法


製品公式ページに手順が案内されているのでこちらを参考にディスクを交換しましょう。


ハードディスクを固定しているネジです。ソニーのちょっとしたこだわりが楽しいですね。



システムソフトウェアを再インストール

製品公式ページに手順が案内されているのでこちらを参考にシステムソフトウェアを再インストールします。



復元方法

製品公式ページに手順が案内されているのでこちらを参考に復元しましょう。
説明はバックアップ説明の後ろの方にあります。



以上、ほとんど製品公式ページに説明がありますね。
ただ、ハードディスク交換の説明ページにはセーブデータの説明しか記載がないのでキャプチャーのバックアップを漏らしてしまわないか気になりました。
PSプラスに加入していても[バックアップ/復元]からバックアップを取った方がスムーズにSSDに移行できるでしょう。


取り出した本体のハードディスクは


交換した本体のハードディスクはハードディスクケースに入れれば、PS4のバックアップやPCの外付けディスクとして使用できます。
ただ、PS4のフォーマットが独自のためそのままでは利用できません。

PCの外付けハードディスクとして利用するためにはこちらの手順を実施してください。
以降、WindowsPCを使用した場合の説明です。

  1. 取り出したハードディスクをハードディスクケースに収容する。
  2. PCに接続する。
  3. Windowsマークの隣りにある[ここに入力して検索]と表示されている部分に「コンピューターの管理」と入力し、コンピューターの管理アプリを開きます。
  4. 開いたWindowの中から[ディスクの管理]を選ぶとこちらのキャプチャのような画面が表示されます。PS4のディスクはこのような細かな区画に分割されています。


  5. どれか1つを選択し右クリックし[ボリュームの削除]を実行します。
  6. この手順を繰り返しすべてのボリュームを削除します。この時、本体側のPS4で使っていたディスク以外のボリュームは絶対に削除しないでください。
    すべてのボリュームを削除すると下のキャプチャのような画面になります。


  7. あとはこの未割当の領域を選び右クリックし[新しいボリュームを作成]を選べば外付けハードディスクとして利用できます。フォーマットの種類を[FAT32]、[exFAT]にすればPC、PS4どちらでも利用できます。


以上です。

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