あらゆるハードに移植されているDOOMの最新移植は何とゲームコンソールPICO-8でした。
「PICO-8って何?」
「どうやったら遊べるの?」
という方もいるかも知れません。
この記事では、そのような方向けに「PICO-8とは何か」「どうしたら8ビット版DOOM(POOM)が遊べるか?」について説明したいと思います。
1.PICO-8は仮想ゲーム機
ゲーム画面のキャプチャをみると一見ゲームコンソールのエミュレーターのように見えるのですが、実機は存在しない仮想ゲーム機です。
Windows/Mac/Linux/Raspbery Piで実行することができます。
オリジナルのPICOI8用カセットを作成して、PICO-8上でプログラムを実行することもできます。
コミュニティーが作成した1000以上のプロジェクトがあるそうです。
ざっとPICO-8が何かについては説明しました。
→では、次はPOOMはどうやったら遊べるのか説明します。
2.POOMを遊ぶ方法
2−1.POOM公式サイトでPOOMを遊んでみよう
POOMの公式サイトでオンラインで遊ぶことができます。
このPOOMの存在は、Gigazineで知りましたので、そちらのリンクも付けておきます。
初代「DOOM」を80年代風に古くした「POOM」誕生、16色&128×128ピクセルの超クラシカルビジュアル
カッコいいですね!PICO-8版なのでタイトルロゴがPOOMなんですね!
操作説明が書いてあります。ちゃんとマウス操作にも対応しています。
画面は、このようにちゃんと3Dです。音楽はレトロゲームっぽい音源です。
8ビット風のBGMを聴きたい方はこちら。youtubeにOSTが公開されています。
ゲームは無料でダウンロードできますが、その際、メールアドレスの登録が必要。また、任意の寄付を募っております。
2−2.他にはどんなゲームがある?
Lexaloffle Games社のPICO-8の公式サイトでもオンラインでお試しプレイができるようになっていました。
とても可愛らしいページですね。左右にあるのがカセットで中央にあるのがコンソールです。
ブロック崩し「ENDLESS SEWERS OF D‘OH!」
本格的な3Dレースゲーム「Blutal Pico Race」滑らかに動きます。
定番のテトリスもあります。かなり先のブロックが表示されて親切。
アーケードゲームコレクション「Picxo Arcade」
スターウォーズ風な3Dシューティングゲーム
どこかで見たようなアクションゲーム。「sonic2.5 sage2020」
他にも面白そうなゲームがありました。
また、ゲームだけでなく音楽デモのようなカセットもあり、意外性があって楽しめました。
PICO-8は有料ソフトで14.99ドル(2021/2/4現在)でした。
AmazonPayも利用できるようでした。
購入しなくても、オンラインでお試しできるので、興味のある方は公式ページを訪れてみてはいかがでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿