【PS4】【PS5】Horizon Forbidden West(ホライゾン禁じられた西部) PS4でも遊べる傑作ゲーム。前作と変わった7つのこと

2022年2月26日土曜日

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Horizon Zero Dawn(ホライゾンゼロドーン)の続編、Horizon Forbidden West(ホライゾン禁じられた西部)が2月18日に発売されたので、早速、購入して遊んでみました!

この記事では、PS4版をベースに前作から何が変わったのか解説したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!




1.Horizon Forbidden West(ホライゾン禁じられた西部)何が変わった?

1−1.アーロイの目的が変わった!

前作ゼロドーンは、1000年後という途方もない未来の地球を舞台に、ノラ族の異端児、アーロイが、自身の出生の秘密や現在の世界の成り立ちの秘密を解き明かすことを主軸に、世界を破滅から救うために戦う、といったストーリー展開でした。

今回の禁じられた西部では、再び迫る世界の危機に気づいたアーロイが、地球を再生することができるAIのガイアを復活させるため西の地に旅経つというストーリーになっています。これは、自分の母親と言っても良い「エリザベトソベック」の意思を継ぎ世界を救う、という大きく重たい宿命でもあるんですよね!


1−2.グラフィックのディテールが細かくより自然になった!

前作ゼロドーンの時から、すでにグラフィックは最高と言えるものでしたが、禁じられた西部では、さらに進歩しました。僕は、PS5もPS4PROも持っていないので、PS4でのプレイになりますが、キャラクターの動きや背景すべてがさらに自然になりました。

一見して背景のアセット自体の書き込み量が多いことが分かります。前作ではほぼそこにあるだけの草や木が風に吹かれて揺れていたり、アーロイが動いた時の髪の揺れ方などリアルです。

急にアセットが描画されることがあったり、ほんの一瞬動作が止まったりするなど、さすがにPS4の限界を感じることもありましたが、前世代のPS4でもここまで表現出来るのは、本当にすごいことだと思います。


1−3.より快適にプレイできるようになった!

ユーザーインターフェースは前作と大きくは変わらないですが、細かく改善されています!

焚火(たきび)と焚火の間は、ファストトラベルの消費なしで移動できるようになりました。肝心な時に移動できなくなることが減るので嬉しい変更ですね。

回復薬や罠をメイン画面から作成できるようになりました。回復薬を作成するために画面を切り替えなくていいのは楽ですね。

収集した資源の量が持ち運べる量を超えた時にも、保管庫に保存できるようになりました。保管庫に入れた資源は、後から取り出すことができます。

小さな変更ですが、これで旅がかなり快適になったと思います。


1−4.水に潜ったり空中を飛べるようになった!

前作では泳ぐことだけだった川や湖を潜ることができるようになりました!潜ること自体は実装されているオープンワールドゲームはあるので、それ程新鮮味はないかもしれないですね。それでも、ホライゾンでもついに水中の探索や狩りができるようになったのは、とてもうれしいですね!

それから、パラシュートやパラグライダーのようにシェルを広げて空中を飛べるようになりました。この他にもアーロイがとれるアクションが増えていて、こういったアクションを使わないとクリアできない遺跡や洞窟があり、より探索が面白くなりました。


1−5.ロード時間が短くなった!

PS5程ではないとは思いますが、PS4でもロード時間が短くなりました。

内蔵ディスクをSSDに換装したPS4での比較です。

  • タイトルから「続きから」を選んでゲームが始まるまで
    • ゼロドーン・・・・・約45秒
    • 禁じられた西部・・・約30秒
  • ファストトラベル開始から移動先に表示されるまで
    • ゼロドーン・・・・・約15秒
    • 禁じられた西部・・・約10秒
  • アーロイが死んでからリトライできるまでの時間
    • ゼロドーン・・・・・約15秒
    • 禁じられた西部・・・約8秒


1−6.スキルのカテゴリが増えた!

前作でアーロイが身に付けるスキルのカテゴリは、「狩人」「義勇」「知識」「流浪」の4種類でした。禁じられた西部では、「戦士」「罠」「狩人」「生存」「隠密」「機械」とカテゴリが増えました。「戦士」スキルを伸ばしてゴリ押しで攻めたり、「隠密」スキルを伸ばしてステルスで攻めたり、自分のプレイスタイルに合わせた戦略を組むことができるようになりました!


1−7.ボードゲームの「ストライク」が遊べるようになった!

最後に前作にはなかった要素で、ホライゾンの世界に存在するボードゲーム「ストライク」で遊ぶことができるようになりました。ウィッチャーにもあった「グウェント」のホライゾン版が「ストライク」といった感じですね!

こちらもオマケ要素にしては、凝った作りになっていて、ハマる人もいるかもしれませんね。


2.まとめ

いかがでしょうか。

画面をパッと見ただけでは、前作と大きく違わないようにも見えますが、比べるといろいろと変わっていますね。

傑作オープンワールド「ホライゾン」の新作は、やはり傑作ゲームになりそうですね!

ホライゾンゼロドーンは、僕がPS4と同時に購入した初めてのPS4ゲームで、プレイした時の衝撃はものすごいものでした。何年待ったのか思い出せない位の長い年月を経ての続編でしたが、待った買いがあったといえる完成度ではないかと思います!

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